総合型地域スポーツクラブの育成
平成12年9月に、文部科学省は「スポーツ振興基本計画」を策定しました。この基本計画のなかで、
- 生涯スポーツ社会の実現に向けた、地域におけるスポーツ環境の整備充実
- 成人の週1回以上のスポーツ実施率が2人に1人(50パーセント)となることを目指す
の2点を具体的な施策として掲げています。
この計画に基づき、小松市でも総合型地域スポーツクラブの育成にとりくんでいます。
総合型地域スポーツクラブってなに?
総合型地域スポーツクラブとは、種目、世代や年齢、技術の多様性をもって活動するクラブです。特徴としては、
- 複数の種目が用意されている。
- 子どもからお年寄りまで、また、初心者からトップレベルの競技者までが活動できる。(だれもがさまざまなレベルに応じて活動できる。)
- 拠点となるスポーツ施設で、定期的・継続的に活動できる。
- 専門の指導者がいて、個々のスポーツニーズに応じた指導が行われる。
- スポーツ活動だけではなく、文化活動も行われる。
- 地域住民が主体的に運営する。
が挙げられます。
ただ、クラブの主役は地域住民のみなさんです。スポーツや文化活動をとおして、こどもからお年寄りまでが交流できるクラブ活動は、あたたかい地域を創設できる住民交流の場としても期待されています。
小松市内のクラブ紹介
クラブごとに各地域の特色を生かした活動をしています。
クラブ名 | 設立年月日 |
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国府地区スポーツクラブ | 平成14年4月23日 |
今江町スポーツクラブ | 平成17年3月6日 |
荒屋スポーツクラブ | 平成17年3月24日 |
芦楽会(あしたのかい) | 平成18年2月26日 |
犬丸せんだんスポーツクラブ | 平成25年3月27日 |
Team K'Sスポーツクラブ | 平成27年4月5日 |
クラブ名 |
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だいいちSC設立準備委員会 |
串スポーツクラブ設立準備委員会 |

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更新日:2020年05月14日