救急車の配置場所

更新日:2025年04月24日

小松市消防本部には5台の救急車が配備されています。内訳は次のとおりです。

中消防署(園町):1台配備

中消防署東出張所(西軽海町):1台配備

中消防署西出張所(長崎町):1台配備

南消防署(蓑輪町):1台配備

粟津温泉出張所(井口町):1台配備

原則、現場に最も近い救急車が出動することとなっており、直近の救急車が出動中の時は、次に近い救急車が出動することとなっています。

「弁慶号」と書かれている救急車全体を写した写真

弁慶号

救急車側面上部に青色で「弁慶号」と書かれている部分をアップで写した写真

愛称表示

救急車の愛称について

 平成9年、全国的に救急高度化が叫ばれるなか、小松市においても救急救命士が高規格救急自動車による高度救急業務を開始しました。同時に市民から親しまれる消防を目指すことを目的として、救急車の愛称を命名しました。

命名について
救急車の名称 命名年度 配備場所(令和7年4月1日現在)
弁慶号 平成8年度 中消防署
富樫号 平成12年度 中消防署西出張所
義経号 平成17年度 中消防署東出張所
利常号 平成20年度 南消防署粟津温泉出張所
曳山号 平成30年度 南消防署


 平成8年9月1日号「広報こまつ」で募集したところ、29件の応募があり、厳正な審査の結果、当時市内の中学2年生男子から応募があった「弁慶号」に愛称が決定しました。
「弁慶」が安宅の関勧進帳に由来していたことから、平成12年度に購入した救急車は「富樫号」、平成17年度に購入した救急車には「義経号」とそれぞれに愛称を命名しました。
平成20年度新たに高規格救急車の導入が決定、12年ぶりに7月1日号広報こまつで愛称を一般公募し、応募全23件の中から「利常号」が選ばれました。市内在住のご老人、中学3年生の男性2名から応募があったものです。
その後、救急5隊体制開始による市内救急車5台配備と同時に「曳山号」と命名されました。

この記事に関するお問い合わせ先

消防総務課
〒923-0801
石川県小松市園町ホ110番地1(消防本部庁舎3階)
電話番号:
代表 0761-20-2704
総務担当(予算・人事など) 0761-20-2704
企画教養(消防団事務など) 0761-20-2705お問い合わせはこちらから