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| 前田利常 |
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小松が誇る貴重な文化遺産や伝統産業の礎を築き、小松発展の祖といわれるのが、前田利常です。 利常は加賀藩歴代藩主の中でも名君と呼ばれ、特に晩年、小松城での19年間の業績は、とても大きなものがあります。 自分の隠居城として小松城を大拡張、大増築して入城したのが利常48歳、、寛永16年(1639年)のこと。信仰心が厚く、美術工芸や茶道・能などにも深く通じていた利常は、一向一揆で荒れ果てた那谷寺を再建し、葭島神社や小松天満宮を建てました。 また、城の増築やお寺、神社の造営にあたって、美術工芸を中心に当時の名人・名工を数多く小松に招いています。さらに、京都に人を送り織物を研究させて小松絹の発展へと導き、瓦・茶・たたみ表なども保護奨励するなど、産業の分野でも、その貢献度ははかり知れません。 |
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 芦城公園(小松城三の丸跡)に建つ前田利常像 |
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