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平成28年度受賞者の事績

平成28年度受賞者の事績

生駒(いこま) 悦子(えつこ)

 生駒さんは、文化都市の鎌倉で育ち、19歳で「草月流いけばな」に、22歳で「表千家茶道」に入門され、昭和46年、夫の郷里小松市へ転居し、草月流いけばな及び表千家茶道教室を開かれました。
 昭和28年からは草月流いけばなの創始者・勅使河原蒼風初代家元の教えを受け、昭和48年に草月会石川県第13支部の支部長に就任されました。毎年開催されている「九谷と花選抜出合い展」、「北國花展」、「石川県いけ花文化協会総合花展」に長年出展され、華道の魅力を多くの人々に伝えられています。
 茶道では、仙叟屋敷ならびに玄庵の開庵前から運営に携わられ、今年で20回目を数える「小松市民茶会」や「花書茶こまつ展」の開催にも大きく貢献されています。また、県内外の茶会の席主を務め、小松のみならず石川を代表する茶道家でもあります。
 生駒さんは現在も、日本の伝統文化であり、先人から受け継がれてきた華道・茶道の精神を、「温故知新」の心をもって、しとやかに穏やかに後進に伝えられています。










見谷(みたに) (いわお)

 見谷さんは、金沢大学大学院を修了後、小松市民病院内科医長兼放射線科医長を経て、41歳の時に父が開業していた見谷内科医院を引き継がれました。
 常に患者さんの視点に立ち、在宅医療に重きを置き、思いやりのある医療の提供に努めるなか、訪問看護の必要性を強く感じ、平成5年には市内で第1号となる訪問看護ステーションを設立されました。その後新たに介護支援機能を加え、医療・看護・介護サービスを総合的に提供することで、住み慣れた地域で安心して生活できる地域包括ケアシステムの構築を推進されています。また、小松市立苗代小学校の校医、社会福祉法人松寿園診療所及び社会福祉法人こまつ育成会の嘱託医も精力的に続け、多くの市民の心の拠りどころとなっています。
 さらに、小松市医師会副会長として、本市の医療、保健、福祉に関する施策の展開に多年にわたり参画され、国民健康保険の健全で円滑な運営、健康づくり施策の推進、公正中立な介護認定審査会の運営方法の確立、救急医療体制の整備に夢と情熱を持って挑戦してこられました。