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2015年3月15日開催 パネルディスカッション「シェアしましょう仕事と家庭」

2015年3月15日開催 パネルディスカッション「シェアしましょう仕事と家庭」

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 ◆ 日時:2015年3月15日 午前10時~11時30分
 ◆ 場所:こまつ曳山交流館「みよっさ」十八番舞台
 ◆ 主催:こまつレディースネットワーク、小松市
 ◆ 協力:石川県男女共同参画推進員

 
最近よく耳にする「女性の活躍」はなぜ必要なのか? 
 仕事と子育ての両立ってどうしているの?
 男性も女性もいきいきと輝くためには? 

 

 そんな話題について、外国人と日本人の男女パネリストが、国内外の男女共同参画の現状や自身の経験について語り合いました。この日は「ハートフル鍋まつり」などのイベントが会場周辺で開催されており、多くの方にご参加いただくことができました。


 

<石川県男女共同参画推進員による発表>
 
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  【発表者】(左から)太田真利子さん、高崎美千代さん、宮本百合子さん

 小松市での男女共同参画の活動紹介や、女性の活躍が必要とされる背景、男女格差の国際比較などについてデータを紹介しながら説明してくださいました。


 

<パネルディスカッション>

 こまつレディースネットワークの西口晴美さんがコーディネーターを務め、外国人と日本人の男女パネリスト4人のお話をうかがいました。最後には、パネリストから来場者への問いかけや来場者からの質問があり、アットホームな雰囲気で進められました。

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 ◆ ガート・ウェスタハウトさん(アメリカ合衆国)
  
  金城大学短期大学部教授で、大杉ミュージカルシアター主宰としても小松市でおなじみの
 ガートさん。出身地のアメリカを中心とした諸外国の様子を紹介してくださいました。
  出産・育児休暇の制度面ではアメリカより日本が充実していることや、FacebookのCOO
 (最高執行責任者)である女性シェリル・サンドバーグ氏の言葉「Make your partner a
 real partner(パートナーを本物のパートナーにする)」を紹介し、家庭において夫婦が
 本当の意味で協力し合うことが必要であるとお話されていました。

 ◆ マイサラ・カマルさん(マレーシア)

  金沢大学の留学生で、家族と共に来日したマイサラさん。マレーシアでは女性の約46%
 が働いていることや、マレーシアでのある研究結果から、既婚キャリア女性をサポートする
 因子として一番大きいのは夫の協力であり、家事や仕事への協力だけでなく精神的サポート
 が重要であると紹介いただきました。
  マレーシアでは結婚・出産で学業や仕事をやめることはなく、それぞれのキャリアに合わせ
 て夫婦が協力し合っており、日本の大学では子どものいる学生を見かけないことを不思議に思
 っていたそうです。また、行事や親の役割が多い日本の学校制度に困惑し、親も一緒に入学し
 ているように感じたとお話されていました。

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 ◆ 山崎 擁子さん(金沢国税局)

  同じ職場に勤める夫と共働きで2人の子どもを育てている山崎さん。国家公務員の出産・
 育児休暇制度などについて紹介くださいました。夫が仕事に重点を置いている時期は自分が
 家庭中心になり、今は交代して自分が仕事中心の生活になっているそうです。
  「○○があったから仕事と子育てを両立してこられた」の○○は何?という質問に対して
 は、夫の家事・育児の協力や職場の制度・配慮もさることながら、一番は「地域の支え」だ
 ったとのこと。雨風の強い日に「ひとりで歩いていたから一緒に連れて帰ったよ」など、ご
 近所の温かい助けがなければやってこれなかったと強調され、山崎さんの町を小松市のモデ
 ル地区に!という声が上がりました。
 
 ◆ 本谷 佑久さん(石川県男女共同参画推進員)

  県内の中堅製造会社で役員を経験され、退職後は石川県男女共同参画推進員として小松市
 の男女共同参画にご協力いただいている本谷さん。民間企業での男女の働き方や、経営側と 
 しての経験から思いを語ってくださいました。
  本谷さんの会社では女性社員が3分の1と比較的多く、男性も休暇申請しやすい雰囲気が
 あるそうです。男女関係なく働きやすい環境づくりは経営者トップの姿勢が重要であり、産
 業カウンセラーを配置するような仕組みも必要だとお話されました。また、自分の信念とし
 て「性別や役職にかかわらずみな対等なパートナーである」という気持ちを持ち、仕事だけ
 でなく家事やその他についても重荷と思わず「楽しむ」ことが重要だとお話くださいました。


 来場者からは「外国の話が聞けてよかった」「精神面やいろいろな事で、男女が互いにサポートし合うことが大切だと感じた」「会場内のやりとりがよかった」など、多くのご感想をいただきました。
 たくさんのご参加ありがとうございました。

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